模倣を許さない長老派教会牧師のJ・D・ラングは、彼自身移住してからまだ日が浅かったにも関わらず、後に移民女性は「植民地全体」に影響を与え、特にシドニーの町は売春の巣窟と化していると断言しました。
タスマニアのアーサー総督は、様々な社会階級の女性達をこちゃまぜにして船にのせるという輸送方法に対して、非常に批判的でした。
総督は女囚一般よりはるかに劣る女性が、上品な女性をも悪の道に誘い込むと信じていました。
ところが、ニューサウスウェールズのリチャード・バーク総督は、植民地省に対して全く異なる問題提起をしています。
「イングランドでは、植民地がどんな人材を必要としているのか正しく理解されていないため、移民、入植者双方が失望の色を濃くしていると考えられる。
婦人の家庭教師を求めている家庭など、ほんの一部に限られている為、やがては供給過剰な状態となるであろう。
子供の世話をすることも教育の一部であると、柔軟に考えることのできる女性は、仕事にありつくことができるであろう。
婦人帽子屋、仕立屋が移民の候補に上がる機会があまりに多いため、すでに定員をオーバーしてしまっている。
かといって、激しい労働にはとても耐えられないため、彼女らが仕事を見つけるのは非常に困難である。
植民地が1番必要としているのは、乳牛管理に関する知識が豊富で、細々とした仕事をこなす才覚があり、なおかつ進んで奥地に赴いてくれる女性である。
この様な女性には、就職の機会が山とある」。
タスマニアのアーサー総督は、様々な社会階級の女性達をこちゃまぜにして船にのせるという輸送方法に対して、非常に批判的でした。
総督は女囚一般よりはるかに劣る女性が、上品な女性をも悪の道に誘い込むと信じていました。
ところが、ニューサウスウェールズのリチャード・バーク総督は、植民地省に対して全く異なる問題提起をしています。
「イングランドでは、植民地がどんな人材を必要としているのか正しく理解されていないため、移民、入植者双方が失望の色を濃くしていると考えられる。
婦人の家庭教師を求めている家庭など、ほんの一部に限られている為、やがては供給過剰な状態となるであろう。
子供の世話をすることも教育の一部であると、柔軟に考えることのできる女性は、仕事にありつくことができるであろう。
婦人帽子屋、仕立屋が移民の候補に上がる機会があまりに多いため、すでに定員をオーバーしてしまっている。
かといって、激しい労働にはとても耐えられないため、彼女らが仕事を見つけるのは非常に困難である。
植民地が1番必要としているのは、乳牛管理に関する知識が豊富で、細々とした仕事をこなす才覚があり、なおかつ進んで奥地に赴いてくれる女性である。
この様な女性には、就職の機会が山とある」。